4/6/1997

ジャニオ

学生の頃といえばジャニオこと小畑正好君(彼はいつでもどこでもバク転のリクエストにこたえてくれるのでそう呼ばれていた。以下ジャニオ)にまだ借りを返せてなかった。
大学一年のとき彼と僕はうっかり人気のない講義を取ってしまい、内容がよくないうえ教授もなぜかやたらと陰険なオーラを放ちまくっており僕はすぐその講義を棄ててしまった。一方ジャニオはちゃんと出席していて、しかも僕の代返までしてくれていたそうなのだ!しかしいかんせん人気がないので人数も少なく、代返がバレたジャニオはそのためにただ一つその講義だけを落としてしまった。それでとても申し訳なく思い、いつか借りを返さなくてはと思っているうち、彼はNHKの「人体」をはじめ様々なプロジェクトに参加してあれよあれよという間にとても出世したのは3Dをやる方ならご存じのとおり。
#ごめんね、ジャニオ・・・。
で、ここからが本題ですが彼は母校のすぐそばに家を建てた。

  

Comments (0) 未分類 Tags: — Kyo ICHIDA @ 1997/06/04 02:56