怪我や病気で動けないとき、何が困るってそりゃあやっぱりトイレではないでしょうか。
オシッコですらベッドでするとなるとそれなりに慣れが要るのに、ウ○チとなるとそれはもう戦いです。
出すものは早く出すに越したことはないですが、さすがにケガして3日以内とかだと (今動くと痛いぞ!) というような身体の防衛本能?でも働くのか便秘になりがち…今までの経験だとこういう非常事態では突然5日間くらい便秘してしまいます。
食べる量も関係あるかも…腰から胸までギプスでしっかり巻かれているせいか食欲もあまり湧かないけれど、食べなきゃ治らないしというわけでおかずを中心に回復に役立ちそうなものだけ食し、白米は残してました。(ご飯は寝たまま食べやすいようにおにぎりになっているのですが、巻いてある海苔だけはがして食べてたら笑われました)
そんなわけで順調に便秘街道をまっしぐら。
腰のケガは不思議なもので横になっているぶんにはまったく痛みません。入院という状況にも慣れ、取り戻しつつあった心の平穏は6日目にして突如破られます。
消灯直後に突然激しくウン気づき、さぁ困った。って別に困ってもしょうがないんですがどうしても微妙に心の葛藤が…。しかし逃げ場もないし。
余談ですがビール酵母を飲んでいるとウ○チが臭わなくなるのでお勧めです (って誰に勧めてるんでしょうか…)
もはやためらってる場合じゃないので意を決っしてナースコールを。
ニオイごとウ○チを封じ込める泡フォームとか防臭スプレーとかいろいろかきあつめ必死で形相スタンバイ。
(同室のみなさん、すいませんが行きます!)
ようやく戦いの重圧から解放され、1週間分!?の危険な濃縮産業廃棄物が詰まったポータブル便器をかたずけようとした看護士さん (ご多分に漏れずうら若き女性) はそのあまりの重さに思わず「おおっ」とよろけていました (滝汗)。。。
それから1週間後、車椅子でどうにかトイレに行くことができるようになりました。
トイレに行けるってなんて素敵なことなんでしょう!!
大げさに思われるかもしれませんが人間の真の自由・独立とはトイレに行けるということに違いない!などと妄想してしまいます。
昔友人が、「小さく生きれば幸せは大きい」という話をしていましたがまさに実感。窓の隙間からわずかに見える空がとても青く感じられました。
それにしても日本が生んだウォシュレットは本当になんと素晴らしい!思わず頬ずりしたくなります (しませんけど)。
以前テレビでアフリカの人が「日本のトイレットペーパーは超柔らかい!」と嬉しそうに話してるのを見ましたが、基本的人権空間トイレの快適性を追求するあたり、さすが日本の文化の高さを感じずにはいられません。
フランスにも欲しいところですが、カルキですぐに故障してしまいそうです。
でもそういえばフランスにも昔からビデというものがありましたっけ。これはこれでいかにもフランスらしい文化の反映ですよね。
日本からウォシュレットを持ってきたのが1年以上前。
最近やっと取り付けましたよ!
確かにカルキが心配ですが、
1年以上前に取り付けたヴァンサンの実家では快適に動いているようです。
義母いわく、心配ならたまにお酢で掃除すれば大丈夫! だそうで、kyo家にもいかがですか?(笑)
いっちゃん、わびすけさん!!
ごぶさたしています
ちょっと前から、どうしたのかなと思いながらも
なんだか落ち着きなく過ごしていて、日記見過ごしていました
(心なく過ごしてるみたいでお恥ずかしい)
こんなに大変だったんですね、、、
でも山ほどの、精一杯にしてもまだ溢れるみたいな
お互いの愛情を実感できていて
何より素晴らしいなあ! 憧れますよ〜!!
Patraさんも、きっと大変ご心配でしたね、でも安心していいのね
早く早く、元気に楽になりますように、応援してます、がんばってね!
下痢は小さい頃からしょっちゅうしてるんで、ほとんど気にならないけど、便秘って今までした記憶が無くて、今年の始めにダイエットを始めたとき便秘になって(まぁ、喰わないからなんだけど)、なんだか妙な感じがしたなぁ。入ってるのに出ないって変な感じ(笑)
入院もベッドから起きれないって経験も無いけど、一度だけ学生時代に栄養失調と風邪を併発して倒れたときは、トイレに行こうと思ってベッドを出て立ち上がると、その瞬間に目眩で気を失って倒れる訳(笑) で、倒れた痛みで意識が戻るんだけど、部屋の隣にあるトイレに辿り着くまで3回くらい気を失っては倒れを繰り返してようやく…って経験はある。けど、ちゃんとトイレに行けたからまだ幸せだね(笑)
この間、「COOL JAPAN」ってNHKの番組見てたら、ウォシュレットは外人の人気の的だったよ。とある黒人は「ラブリー!」って言って抱きしめてた(笑) 外タレが来日すると、大抵ホテルのウォシュレットを気に入って買って帰るみたいだしね。まだまだ日本には輸出する「文化」があるみたい(笑)
ちなみにTOTOは去年初めてN.Yにショールームを出したようで。まだ海外進出して無かったんだね。意外。しかしショールームでは、便座が温かいことはみんな感心するんだけど、さすがに「大」の方を試す人は居ないだろうから、本当の良さが解らない気がする….とは番組内の意見。オレもそう思う(笑)
>mamiさん
日本から持ってくるところがさすがですね!今回一瞬考えたんですが敢えなく断念しました (笑)
やっぱりメンテナンスはお酢ですか、なるほど〜。電源は変圧器でしょうか?
こんど詳しく教えてください!
>ミカちゃん
久しぶり&どうもありがとう!こちらこそずっとご無沙汰してしまってゴメンなさい。
今年はピンチの連続で、せめて「愛がなくちゃね」という感じ、というか他には何もないから・・・必死です。(^^;
ちなみにPatraには骨折だとは知らせてなかったのが幸いしてそんなに心配してませんでしたよ。
>moriyくん
気を失っては倒れを繰り返し・・・ってそれ無茶苦茶危ないじゃんっ!?
想像しただけでケガしそう (笑)
> ってそれ無茶苦茶危ないじゃんっ!?
そうそう。畳の部屋で良かった(笑)
(畳の上にベッド置いてた (^^;)
気を失って倒れるからさ、まるで受け身をしないんだよねぇ。
頭が畳に直接「ドン」とか当たって気がつくの (^^;
家具の角とかに頭をぶつけないで良かったよ….(笑)
ひゃーそれ本当に危険!よくぞご無事で (^^;
家具の角に頭をぶつけるのも怖いけどトイレに顔をぶつけるのもヤだねぇ。
それにしても栄養失調って・・・さすが学生時代 (^^;
「世界がもし100人の村だったら」とかを読んだら思うんですよ・・・『日本てなんて恵まれているんだろう。日本で生活している私は、なんて幸せなんだろう』・・・って。
その中の一つに”下水道”も入ると思うんですよね。水洗トイレって、ホントありがたいな♪って、たま〜に、頭よぎります。そう・・・いつもは思わないんですよね・・・たまに・・・です。そこがですね・・・いかんところですね・・・。感謝の心を忘れチョルということですねっ。。。
下水道の設備の充実で、様々な疫病もシャットアウトなわけで、
いや〜〜〜〜〜、トイレには感謝ですよ!!!
Kyoさん!トイレにほおずりしたかったらしてもよいと思います(^^)ノ
腰が完治した後にでも、ぜひ、トイレさんとLOVELOVEしてください。
(わびすけさんにはないしょで・・・)
chiekoさん、お久しぶりです!
ほんと、感謝の心って喉元過ぎると忘れてしまいがちなので気をつけたいと思います。
でもトイレにほおずりは飲んだくれの人生っぽいので遠慮して・・・なでる程度にしておきますね!
市田,久しぶり!小柳から聞いてビックリしたよ。大丈夫なの??
でも心配してブログ見に来たけど・・・ゴメン、かなり笑えた(^o^)/
おっと不謹慎f^_^;
一日も早く復活するよう祈ってます!!
久しぶり!元気!?
いわしのお父さんお母さんは元気そうだったと寺田から聞いてたよ。
基本的に笑い話みたいなもんだから笑ってやってくだせい (^_^;
心配させちゃったけどもう復活してるのでご安心を!