出発の朝8時過ぎ、思いがけずお友だちのKiyomiさんから天むすの差し入れが届くサプライズ!
前々日にサバンナ・カフェに行ってきますを言いに行ったとき、たまたま天むすの話が出たのを覚えてくれていて、わざわざ早起きして作ってくれるなんて……感涙!
午前10半、いよいよ出発。
この護られた巣のような部屋に帰ってくるのは3週間後になる予定。
今回はちゃんと帰ってくるよ。
運転交代しながら景色を楽しむ。
Twitterで旅の様子をつぶやくとpatraや友人たち、更には面識のない人からもレスが返ってきたりして面白い。フランスに居る間はなるべくリアルタイムに写真もアップ。
こんな旅の仕方はもちろん初めて。
そして高速道路を走りながらでも途切れない回線があればなぁと夢想。
もしUstreamで実況しながら旅行できたら、家から出られない家族に次々移り変わってゆく風景をライブで見せることが出来るのに。
実際には写真をアップするだけでもエラーが出がちなほど遅いので、更なる技術革新が必要。何よりまず国境を超えてもパケ死しない世の中に、早くなって欲しいものです。
予定通り午後7時トゥールーズ着。この季節、まだまだ明るい。
ホテルにチェックインを済ませた後、陽が落ちるまでトゥールーズの街を走り回る。
レストランが多くありそうな辺りで車を停めてお店を物色。カスレという豆料理がこの辺りの名物だそうで、看板にCassouletの文字があるお店を探します。
通りかかった鴨料理のお店からすごく食欲をそそる匂いがしてきて「ここにしよう!」とわびすけ。
鴨とソーセージのカスレ、美味しかった〜♪特に鴨が。さすが鴨屋。
でも豆は食べきれませんでした。満腹でデザートも入らず…。
ふと見ると、店内に「一番」と書かれた日の丸のはちまきが飾ってある。お店の人に訊いてみると、ワールドカップのときにやって来た日本人サポーターがくれたものだとのこと。
おおっ、トゥールーズといえば1998年フランス大会の日本対アルゼンチン戦!
ということはもう12年も日の丸はちまきを飾ってくれているのか…。
あの試合を東京の実家のテレビで見ながら、翌日ルーヴル撮影の出張のためフランスへ発つ準備に追われていたことを懐かしく思い出しました。
ホテルに戻って翌日のスペイン入りに備え就寝。
ところが薄い壁らしく隣の部屋から凄い豪快ないびきが!すぐ側な感じでうるさくて眠れないレベル(苦笑)
壁際の枕の位置を逆にしていびきの壁に足を向けたら眠れました。
こうして全旅程で一日の移動距離が最も長い初日が無事終了したのでした。
1998年フランス大会の日本対アルゼンチン戦のはちまきが飾ってあるなんて
JAPANサポーター冥利に尽きる日の丸はちまきだな。
トゥールーズの鴨料理屋さん、ネギ背負ったカモがUst中かも?(^^;
Hewちゃん
ほんとそう!
この地で確かに日本はワールドカップを戦ったのだなぁと感慨深いものがありました。
ネギ背負った鴨がUstしてたら超人気店になれるカモ!
フランス南部で大水害とか。
滝のような洪水で道路だったところを自動車が泳いでゆく。
TGVも止まって。
原爆雨男、ですかっ!
医学系武闘派Kさん
いやいやいや今回そっちの方は通ってないから!
無実です。
アイスランドの火山灰は降ってたらしいけど。飛行機飛ばなくて大変だったみたい。
自然にはかなわないということで。
無意識の重罪人が一番タチが悪いんだよねぇ。
デスブログ書いてるねーちゃんみたいな。
ん?
もしや、デスレース2010ピレネーバージョン開催中?
医学系武闘派Kさん
おっと!こちらのコメント返しワールドカップの間中忘れてた!ゴメン!
でもコメントの返しようがない…(爆)
嘻嘻~