12/9/2009

友人アルノーに大感謝

アルノーは会社の元同僚です。シャンパーニュ地方にある彼の実家の田舎家へ招いてくれて、会社時代の仲間たちの家族とともに遊びに行きました。

パリから1時間半〜2時間位のドライブ。
いかにもフランスらしい景色を眺めながら走っていると、馬がいたりして気分が上がります。

お馴染みのヤンの家族と合流して、先ずアルノー推薦のシャンパン・カーヴの見学ツアーへ。

MERCIER宣伝カーセシルとアルノー

たくさんの観光客で賑わうロビーでツアーの順番を待ちます。

ヤンのお腹が…

あれ?ヤンのお腹が横から見るとまるでムーミンのよう…ヤバい!見てはいけないものを見てしまった感!🫣

このMERCIERは何がいいって、地下30メートルに広がる18kmものセラーを乗り物に乗って見学できることです!
広くて歩いて回るとしたら大変ですもんね、車イスでも乗ることができ、なるほどそれでここに連れて来てくれたんだね!

電車に乗って地下見学ツアー蝋人形

暗くて写真が全部失敗したけど…
アトラクションみたいで面白かったです!

そしてお待ちかね試飲!
現地で飲む蔵出しシャンパン、美味しかったです!

デュボワ家とフミちゃん

シャルポンティエ家の別荘に戻ってリラックス。

これが有名なのにやったことがある人はあまりいないという噂のゲートボールなるもの?
初めてやってみるフミちゃん。
なるほどたしかにオトナでも子供でも体力差は関係ない感じ。

そうこうするうち元同僚エメリックも合流。

アルノーが家の中を案内してくれました。

98年にアルノーと初めて会った頃、自作の占星術ソフトを見せたことがあって、彼がどんな人物なのか占ったことがありました。
フランス語で難しい説明は出来ませんでしたが、「家がお金持ち」と言ったことを覚えています。
アルノーは否定せず「うん」という感じだったので、お金持ちなのはわかっていましたが、想像以上でした。
一度お邪魔したパリの実家も豪華でしたが、この田舎家も広い!
「いったい何部屋あるんだよ…」とエメリック。
普段なかなか知る機会のないフランスの歴史を感じるライフスタイルを見せてもらった気がします。

見渡す限りシャルポンティエ家の土地という噂…ひょえ〜!

外で飲みながら暗くなるまでお喋り。
エメリックに「hémorroïdes(痔)」という言葉を教わりました。🤣

冷えてきたので夕食は中で。

まだ9月だけど田舎の夜は冷えるので薪ストーブ。

そして食後に、サプライズケーキ!
暗くて変な写真になってゴメン!

実はフミちゃんが40歳の誕生日を迎えたばかりだったので、アルノーと事前に相談して彼がサプライズケーキを仕込んでおいてくれたのです!

小学生の男の子がフミちゃんに、
「いくつになったの?16歳?」と無邪気に訊きます。
それを聞いたヤンの奥さんのセシルが、
「16歳・・・」とゆっくりつぶやいていました。
フランスの少年よ、日本女性は若く見えるが実は気のせいだということがやがて君にもわかるだろう!

アルノーの尽力のおかげでサプライズ大成功でした!!
ありがとうアルノー!!!🙏🏽