ヘミングウェイの『老人と海』で老漁師が何日も巨大カジキと格闘しながら、空腹を癒すため片手でさばいた生魚を食べて「せめてライムがあればな…」とか呟く部分。欧米の読者は「生魚を食べなきゃならないなんて恐ろしい!可哀そう」みたいに思っただろうけど、「サンチャゴ爺さんに醤油をあげたいっ」と熱望したのは僕だけではないはず。
5/8/2002
ヘミングウェイの『老人と海』で老漁師が何日も巨大カジキと格闘しながら、空腹を癒すため片手でさばいた生魚を食べて「せめてライムがあればな…」とか呟く部分。欧米の読者は「生魚を食べなきゃならないなんて恐ろしい!可哀そう」みたいに思っただろうけど、「サンチャゴ爺さんに醤油をあげたいっ」と熱望したのは僕だけではないはず。