23/2/2022

Blender 始めました

御茶ノ水時代にアルバイトしてくれていた若い友人の勧めで、遅ればせながらBlenderを始めました。

Blenderはオープンソースの3DCGソフトウェア。
長年に渡り開発が続けれられ、無料であることから大人気です。

先ず勧められたのが、この超有名なドーナツのチュートリアルでした。

3DCGから遠ざかって久しいですが、凄く多機能でレンダリングも綺麗なことに驚かされます。

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この投稿をしたら、食べられるドーナツを作ってると勘違いされました。
ちなみにこのCGがわりとリアルに見えるのは、HDRI(ハイダイナミックレンジイメージ)というパノラマ画像を使って、現実環境に近いライティングをしているからです。

ですが操作感が他の3Dソフトとはかなり違っていて慣れが必要ですね。
昔から使っている人に言わせると、
「これでもだいぶ良くなったんですよw」
とのこと。
そうなのですねw

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それにしても十年ぶりくらいに3DCGをやってみたら、これが凄く楽しいんですよね。
やはりBlenderが色んなことが出来そうな可能性を感じさせてくれる、攻略し甲斐のあるツールであることが大きいです。
初心者になって勉強するのも老化防止に役立ちそうなので、楽しみながら続けたいと思います。

  

20/2/2022

益々膨らむバッテリー、益々膨らむMacBook Pro

以前こんな記事を書きましたが。

それから約1年後、こんなことに…

こんな姿になってしまったMacBook Proですが、意外にも動作に支障はありません。
内蔵見えちゃってますけど、それで風通しがいいのかも?
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Comments (0) 日常の疑問 Tags: , , — Kyo ICHIDA @ 2022/02/20 21:12
15/1/2022

舛岡さんの押しかけ弟子

美術デザイナー舛岡秀樹さんに初めて会ったのはぼくが小学生の頃だった。
父が働く会社サンク・アールの若いお兄さんという感じで、たまにしか会わないのに子供の直感のようなものでハートのあったかそうなひとロックオンしていた。
父の弟子だったそうだけれど、当時はそういう師弟関係とかは全くわかってなくて、ただ職場に遊びに行くと皆いつも何か面白そうなことをやってるなー、と思って眺めていた。

その後舛岡さんは独立してデザイン事務所、ウエストコートを設立。
雑誌『コマーシャル・フォト』に載った舛岡さんの特集は作例が凄くカッコよかった。
当時はコマフォトで美術デザイナーが特集されること自体、稀だった気がする。

ぼくの方は父と同じムサビに入り、たまたま旅行で訪れたパリに残ってしまいムサビ中退。
結果的に父と似たようなルートを辿っていたのは、父の仕事や父自身に興味があったから、というのもあったと思う。
けれども2年のパリ留学を経て、さぁもう帰国して修行し始めようと考えたとき、真っ先に浮かんだのは舛岡さんのウエストコートだった。

サンクという選択肢は全くなかった。
その頃は父がサンク・アールの社長になっており、父の会社では修行にならないと思ったからだ。
サンクの創業メンバー5人の息子たち(幼馴染)のうち、知る限りでは2人くらいサンクに入ったようだけれど、良く云えばアットホームな雰囲気にぼくはどこか馴染めなかった。

修行するなら厳しい環境に身を置かねば、という若さゆえのストイックな思い込みが、パリで2年間自由気ままに過ごした反動としてあったのかもしれない。
帰国便の中で舛岡さんに手紙を書き、押しかけ弟子となった。
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Comments (4) 追悼文 Tags: , , , — Kyo ICHIDA @ 2022/01/15 19:49
22/12/2021

Macの移行でパスワードが合ってるのにログインできなくなった場合の対策

以前「Macでパスワードが合ってるのにログインできない理由」という記事を書きました。
世間一般で言われているのとは違うこういう「単純な」原因の場合もある、と気づいたからでした。

Macでパスワードが合ってるのにログインできない理由

ですが今回はそれとは異なり、全くパスワードが合わなくなる事例に遭遇しました。
原因はおそらく、以下の2点です。

  1. 新しいMacへのデータ移行をTime Machineから行った
  2. データコピーを途中でキャンセルした

この2つが重なった結果、どうやら以前のパスワードが適切に引き継がれなかったようで、いくら元の正しいパスワードを入れてもログインできなくなってしまったのでした。
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30/10/2021

法人化21周年

おかげさまで弊社アーベーセー・ジャポンは法人化から21周年を迎えることができました。
今まで存続できたのは、素晴らしいクライアントの皆様に恵まれ、ご指導いただいたおかげです。
感謝の気持でいっぱいです!

昨年20周年の折はコロナ禍でとても祝える状況ではなく自粛…、ようやく感染者が激減してきたようで何よりです。
ロックダウン中は新しい働き方の模索もさることながら、まるでこれからの生き方を問われているかのようでしたね。

振り返ってみると、自分のしている仕事は学生時代には存在しませんでした。
急速に発展して今ではあって当たり前の日常になったインターネットですが、ウェブデザインってまだ歴史が浅いですよね。

昔、フォトショップやイラストレーターの使い方を教えるバイトをしていた環境造形会社でiNTERNET magazineの創刊号を読んで、すぐにホームページを作ってみたことを思い出します。
1994年のことでした。
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Comments (0) その他 Tags: — Kyo ICHIDA @ 2021/10/30 20:50