どんなスポーツにも言えることだけれど個人的には、審判の判断への依存度が大きい競技、特にミスジャッジによって結果が取り返しのつかないものになってしまう余地があるものは競技としてのシステムの完成度が低いと思う。残念ながら今回の柔道はその最たるもの。
篠原選手には全く気の毒だけれど、彼の日本的な潔い態度や発言は外国人には理解されないだろう。現在のような競技ルールになって柔道というスポーツは世界に広まってきたけれど、その精神までは伝わっていないようだ。
22/9/2000
どんなスポーツにも言えることだけれど個人的には、審判の判断への依存度が大きい競技、特にミスジャッジによって結果が取り返しのつかないものになってしまう余地があるものは競技としてのシステムの完成度が低いと思う。残念ながら今回の柔道はその最たるもの。
篠原選手には全く気の毒だけれど、彼の日本的な潔い態度や発言は外国人には理解されないだろう。現在のような競技ルールになって柔道というスポーツは世界に広まってきたけれど、その精神までは伝わっていないようだ。
あ〜ぁ何やってんのブラジル!
今日は9月17日。オリンピックのサッカー日本代表が2勝目を揚げるも得失点差を考えると喜んでばかりもいられなくなってきた。
普通は2勝すれば予選突破できるものなんだけど、まれに3チームが2勝で並ぶことがあるんだよね。アトランタのときがこれで、日本は2勝したのに得失点差で決勝トーナメントに行けなかったんだけど、ちょっとその時のようなことになりかねない展開。
もうどう頑張っても予選突破できないスロバキアにブラジルを破って意気上がる南アフリカが負けることを期待しても難しいので、その場合もし20日に日本がブラジルに負けると4年前の再現で日本は予選敗退が決まってしまう。得失点差と総得点差による逆転負け。
というわけで20日は勝ってね。引き分けでもいいよ。まぁ負けちゃった場合には南アフリカも負けてくれてるといいけどね。
中学の同級生H君の二十歳の頃のエピソード。
少年時代をカラチで過ごしたH君はとてもマイペース。
成人式に普段着の汚いジーパンで出かけたそうだ。
呆れたお母さんは帰ってきた息子に、
「そんな格好だったのあなただけじゃないの?みんなちゃんとスーツにネクタイだったでしょう」
「まぁ、半分くらいはね」
「本当?じゃああとの半分は?」
「振りそで」
何年か前の暑い夏の午後、お昼に睡眠薬入りカツ丼を食べてしまった僕は、日頃の激務による睡眠不足と相まって怒濤のように襲ってくる睡魔と戦っていた。「ねむっちゃだめだ、しごとしなきゃ・・・」と思いながらもうつらうつらしてしまいハッと我にかえると、周囲の同僚達7人全員が意識を失っていた。
隣のニレンギさんのほっぺにハンコを押してみたけど彼を呼び戻すことはできなかった。