19/10/2019

イラストレーター朝倉真理さんに学んだプロの生き様

三週間ほど前、イラストレーターの朝倉真理さんからいつもと変わらない文体で思いやりのあるメッセージをいただきました。
そこには癌で余命が1ヶ月を切っている宣告を受けたことが明るい調子で書かれていました。

ハンマーで殴られたようなショックでしたが、いやいや、ショックを受けているのは真理さんだと気を取り直しました。

ホスピスで延命し、復帰し、最大の「脅かすなよ」をかます予定です(笑)

そのような大変な状況の中、絵の受け渡しを心配してくださったのでした。

今年の4月、愛猫の誕生日に投稿した写真を見た真理さんが、絵に描きたいと申し出てくださったのです。

とても光栄だしどんなに嬉しかったことか!
そしてすぐに絵を買わせてくださいとメッセージしました。
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Comments (0) 追悼文,アート Tags: , , , — Kyo ICHIDA @ 2019/10/19 20:21
29/9/2019

KNOWERのウゴウゴルーガっぽいMV

このKNOWERのMVを見たとき、懐かしの「ウゴウゴルーガ」を思い出したんですよね。

むか〜し、徹夜明けのボーッとした頭でテレビを見ていたらたまたま何だか変わった子供番組をやっていて。
Amigaっぽい荒いCG、大胆なアレンジの童謡、ゆるいやりとりとシュールなギャグ。
外国語訛りの日本語吹き替えが妙に新鮮だったり。

極めつけは「おしえて!えらいひと」というコーナーに、「映画のえらいひと」ということでジャン=ジャック・ベネックスが出てきたことです。
それで「君たちにこの映画を見てほしいんだ」とか言って、お奨めしたのはなんとアラン・タネールの『白い町で』。

(えっ、全然子供向けの内容じゃないじゃん!)

なにこの番組!ってすっかり嬉しくなって、思わずフジテレビに問い合わせの電話をしてしまいました。
テレビ局に電話したのなんて後にも先にもあのときだけです。
ちょうどウゴウゴルーガが始まったばかりの週だったようで、毎日放送する予定ですって聞いてそれ以来楽しみに見てました。
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28/9/2019

シン・リジィ – サラ

今日はこれからラグビー・ワールドカップの日本対アイルランドということで、アイルランド出身バンドの懐メロを。

Thin Lizzy – Sarah

フィル・リノットに娘さんが生まれた喜び全開で作ったこの曲。
昔のミュージックビデオだけど軽いオチが好きです。
ハケるタイミングの支持を女の子がチラチラ見てるユルいw

高校行ってないけど高一の頃、バンド仲間の遠山くんとこのMV見てたら彼が、
「これ最後面白いよ」→(オチ)→「かわいいんだよねw」って。

かわいいかどうか?はさておきw、初めて見たとき笑ったのを思い出します。
懐かしい。

  

27/9/2019

時は過ぎない

先日サバンナカフェのリシャールと話してて、

Le temps passe vite
時が過ぎるのが早いねって遠い目をしてありふれたことを言ったら、

Le temps ne passe pas. C’est nous qui passons. Le temps reste toujours
時は過ぎない。過ぎて行くのは俺たちの方さ。時は常に留まるって、
飛び込んだら思ったより深くて足届かない感じの答えが返ってきました。

なるほど、確かにそうなのかもしれないなって。
あまり深く追求すると思考の沼で溺れそうになるけど。

どちらが過ぎるにしても、この瞬間はかけがえのない、一期一会なんですね。

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20/9/2019

ジョーダン・ラカイ – Eye To Eye

今日からラグビー・ワールドカップ2019日本大会ということで、ニュージーランド出身のミュージシャンを。

ときどき悪い夢を見ることってあるじゃないですか。

ほんとにたま〜に、なんですが、死体遺棄の夢を見ることがあるんですよね。
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