Cherche Midi通りを車イスで移動していたら通りすがりのお婆さん (推定年齢95歳くらい) が、それは優しく微笑んで投げキスをくれました。
シビレました。
とっさに返した僕の不馴れなそれとは違って、お婆さんの投げキスにはまるで神の祝福を受けたかのような暖かさがありました。
4/6/2006
30/5/2006
季節の変わり目？
どうやらいろんなものの寿命がきているのでしょうか。
10日くらい前からだったか、いろいろなものが不調に。中でも目立つのはやはりコンピュータ関係の故障。
かれこれ5年使っているSilicon Graphicsの液晶モニタがときどき勝手に居眠りするようになったのも困りものですが、6年愛用しているG4 Cubeも映像信号を出してくれなくなってしまいました。
とても静かなのが気に入って今まであちこち壊れる度にCD-ROMドライブを換え、HDを換え、CPUを速いものに換え、メモワールを増やして延命してきたのですが、今回はビデオボードの順番がまわってきたようです。(次は電源かマザーボード？？)
19/5/2006
ワールドカップ、ドイツへのチケット
チケットが届きました。僕たちがパリに戻ってから東京の家に送られてきたため、patraに余計な心労をかけてしまいました。許されよ (苦笑)。
ちょうど代表メンバー23名も発表されてただでさえ盛り上がっていたところへ、チケットやガイドブックを手にして心はもうドイツ。
嬉しいのはスタジアムの駐車場に車を停めることができるパスが入っていたことです。問い合わせるまでもなく配慮が為されていて、しっかりオーガナイズされているんだなぁと感心しました。
1/5/2006
ワールドカップ、ドイツへの道 その後
先週思いがけずドイツのFIFAから電話がかかってきてびっくりしました。お互いたどたどしい英語で話したところによると、
「あなたは今回車椅子席を申し込みましたが以前は一般席を申し込まれましたね、実際にはどちらをご希望ですか？」
「以前は車いす席があると知らなかったんです (抽選はずれたし) 車いすが必要なので車いす席でお願いします」
「わかりました」
「何か証明する書類の法廷翻訳が必要ですか？ドイツ大使館に頼むとか」
「それにはおよびません、これからメールを送ります」
「わー、サンキューベリーマッチ！ダンケシェーン！」
というわけで全然読めないドイツ語のメールが来て日本対オーストラリアと日本対クロアチアをる観戦できることに！(対ブラジル戦はさすがにダメでした)
23/3/2006
異文化交流？
フランス人の友だちの家に行ったら日本のごはん茶わんでデザートのアイスクリームを食べていました。
・・・。
わが家ではカフェオレボールでごはんを食べています。
・・・。
「おあいこだな。」と勝手に納得しました。
日本大好きなのにふと気付けば人生の三分の一パリ暮らしのUIデザイナーです。
車イスだけどバンドでドラム叩いたりもしてます。人生無理。