通行止めの理由は翌日のテレビで判明。全長約2kmのシャンゼリゼにトラックやプール等を設置して、オリンピック招致のための1日限りのイベントをしていたのでした。ニュース映像をご覧になったと思います。
テレビでは夜を徹っして準備する様子がレポートされ「おお、フランス人が徹夜してるよ!」と妙なところに感心してしまいました。
そうか、石畳だといくらトラックのシートを敷いてもデコボコが伝わって走りにくいから舗装したのかな、それにしてもよくやるなぁドラノエ市長…と納得。
ですが本当に驚いたのは数日後でした。
日本がワールドカップ一番乗りを決めた6月8日、試合を見た後に車でシャンゼリゼを通ったらなんと、すっかり元の石畳に戻っているではありませんか!
鋪装のアスファルトなど跡形もなく、もちろんシャンゼリゼには石畳の方が風情があっていいのですが、短期間にどうやったのか想像もつきません。実は僕が知らないだけでこんなことは珍しくなく、毎年7月14日の軍隊の行進の度にも当たり前のようにこんなことしていたりするのでしょうか???
真偽の程は不明ですが、この件で「2012年のオリンピックはパリでやるといいかも、いや、パリでやるべき」と感じたことは確かです!
8/6/2005
おおっ。フランス人でもやれば出来るんですねっ!?
ニースのトラムウェイ工事もその勢いでやってもらえたらどんなにいいか…(泣)
ここは南仏、どう見ても予定通りに終わるとは思えない遅さと労働者の少なさで工事はすすんでおります…。
(その終了予定も既に遠い未来だったりしています〜)
philosophiaさん、コメントありがとうございます!
そうなんですよ、まさしく「なんだ、やればできるじゃん!?」ってかんじでした(笑)
約220万ユーロという予算のほとんどは徹夜手当じゃないですかね??
ニースのトラムウェイ工事、大変そうですね。この頃フランスでトラム、流行ってますよね。
お子さんとトラムに乗って「工事に何年もかかって大変だったのよ」って話して聞かせるのは数年後のことですね!
徹夜で又撤去したらしいので
素材について考察してみました。リノリウム状のパッドを敷き詰め、その上にアスファルトを塗装。剥がす時は丸めて・・・
しかし凄いですね。やる時のためにだけ温存するエネルギーは普段はどこにしまっているんだろうか、フランス人。
ほんと、凄い量のアスファルトだから撤去も大変だったことでしょう。
普段は地味だけどときどきエネルギー爆発のフランス人。今日はゲイ・プライドではじけてました。
結局ロンドンになってしまい残念・・・
2008年の招致からずっとパリを応援し、2012年にパリに居たらボランティアをしようと決めていたわびすけはとてもがっかりしています。
いやいや、そういうkyoくんのがっかり度数もかなり高いです。
「あれ以上どう努力すればいいのか分からない」って、テレビのインタビューで誰かが言っていたね。
地元でオリンピック開催のチャンスなんて、もう2度とないんじゃないかな?
わかった!フランスは98年で運を使い果たしちゃったとみた。
大統領が口を滑らせた一言、「食い物がまずい国は信用できない」と他国を詰ったのが非常に大人気なく印象が悪かったらしい。報道されてますか?
ニース、仁王立ちのアテンダントと言い・・・ホスピタリティは昔から希薄、尊大な国民性も反省点かもしれません。
しかしロンドンがテロに巻き込まれてしまいました。こうなるとドイツのサッカーも心配ですから大人しくしててください。
もちろん報道されてます。まぁ絶妙のマズいタイミングだったけど、そのせいばかりじゃないでしょう。
でもテロでそれどころじゃなくなった。正直、ドイツより親米過ぎる日本の方が心配。