友人堀内功太郎くんの30歳の誕生日を仮装パーティーで盛大に祝うということで、何に化けようか悩んだんですがピクサーのアニメ ウォーリーをダンボール箱で作ることにしました。
パーティー前夜の午前2時、その辺にあった箱を集めて作業開始。
造形的に作るの簡単そうと思ったんですが何だかんだで当日のお昼頃までかかってしまいました。
でも久しぶりに手を動かして無心で工作するのはとても楽しくて良い気分転換になりました。
仮眠をとって晩にパーティーへ。場所は11区の日本食レストラン。
「映画とおんなじ〜!」と言ってくれる人も若干1名いましたが、キャラがあんまり知られてないようで「戦車?」とか「カニ?」とか訊かれました。
無理もないかも、僕も予告編しか見てないうちにいつの間にか映画終わっちゃってましたから…。DVD買おう。
かぶるとこんなかんじ。
けっこう笑っていただきました。フランス人にはわりとウケたというか、温かい眼差しで見守っていただいたかも。
ちなみにわびすけの仮装は『鶴』とのこと。
それにしてもみなさん濃いなぁ。
お約束、メイドの父と娘。コスチュームはお父さんの手作りだそうです。
手縫いで作ったというラムちゃんの衣装!
「いつもより多めに回っております!」
思わず涙腺がゆるむ30歳。
パーティーの最後には投票による仮装コンテストがあって、1等の賞品はなんとコルシカ旅行だそうです!
残念ながら拙ウォーリーはセクシー系におされ2票しか入らず5位に終わりました。こんなことでは地球どころかコルシカも救えません。
たぶん愛想の振りまき方が足りなかったのでしょう。
この結果を不憫に思ったのか、後日彼の仕事場である建築家ドミニク・ペローのポンピドゥー・センターでの展示をマン・ツー・マンで詳しく解説してくれました。
とても面白かったです、どうもありがとう!
ちなみに外したパーツは本体にコンパクトに収まるムダに収納を意識した機能付き。
とはいえもうかぶることはないと思うけど、なんか捨てにくいよこれ!
ウォーリー君のおめめが愛らしい~☆
わび様もかわゆいっ(^^)
一瞬、イヴ(ウォーリー君のパートナー)かと思ったよ…失礼。。
ウォーリー見てないけど、見たくなったよ。
それにしても皆さん…楽しそう…コユイ…(^_^;)
☆AROMA BLEUさん
正面向きなので写真では判りませんが、わび鶴のくちばしは長さ1メートル以上あり振り向くたびに隣の人が鼻血を吹き出しながら倒れる・・・というようなことはいっさいございません。
さすがにイヴは造形的に難しいっす。(^_^;)
それにしても意外なほど知られてませんでしたよこのアニメ。
AROMA BLEUさん、ありがとうございまーす。
自前の服でなんとかやりました。
kyoくんが工作を始めた午前2時から何に化けようか考え始めたんです〜。
そうそう、私が振り向くたびに隣の人をグサっっと・・・・んなわけないって!
ふとkyoくんをみるとウォーリーが「うんうん」って頷いていたのがキュートでした。
そう、頷いてたのは僕ではなくウォーリーですからね。困ったような顔してねぇ。
単に安定が悪くて揺れていただけという説もある。
では!発表いたしまぁ~す!(^^)! デケデケデケデヶ…………
☆一人目の受賞者は…KYOさぁ~ん☆キュートなおめめ賞~☆
良く見ると…なかなか細かなところまで作りこまれてますね~。
今後もお茶目な作品を期待いたしましょ~う。
デケデケデケデヶ…………
☆つづいて~2人目の受賞者は…わび鶴丸さぁ~ん☆重ね着のテクニックが素晴らしいで賞☆
これから寒さが増す季節…高度な重ね着テクニックの研究を期待しましょう~☆
今回のスペシャル賞は、以上2名の受賞です。
おめでとうございましたぁ~☆☆
もし現場に居たら、
やっぱりラムちゃんに釘付けだったんだろうなぁ…..(爆)
わびすけの鶴のしっぽもキュートだけどね(笑)
つか、オレも知らなかった (^^;>ウォーリー
しかし、収納もきっちりコンパクトになるところが、
ニッポンのモノ作りの細やかさ….ということで(笑)
☆審査員 BLEUさん
どうもありがとうございましたぁ〜♪♪
しかもドラムロール付き!
#これで3票…(笑)
☆moriyくん
ラムちゃん似合ってましたよ。
若いとこういうコスプレできるからいいよねー、とか言ってる時点でただのオヤジなわけだが(笑)
コンパクト収納に反応してくれるところがmoriyくんらしい。(^^)
なんか、楽しそうな仮装パーティーだね!
WALL・E の造形って、自転車のカゴに入って、
おっきな月の前を飛ぶと、
まんま、E.T.だね!(笑)
このオブシェ見ていたら、
『箱男』(安部 公房)→「電波少年的箱男」
を思い出してしまったw。
それにしても、エージングの感じとか、良く出来てるね!
☆Hewちゃん
ありがとう!がっかりさせるかもしれないけど質感は手描きじゃないですよ〜、WALL・Eの画像からテクスチャとってサイズを合わせたPhotoshop仕事です。側面とか手は時間切れ。
じゃあなぜ合計10時間もかかったかというと、ダンボールがなかなか剥がれなくて(苦笑)
確かにこれをかぶっていると箱の中から外界を覗いているような、奇妙な安心感と言ったら変なんだけど匿名性のようなものを感じました。気のせいだけど。