26/5/2016

ディック・アネガーン – ブリュッセル

若い頃書いた曲を歳とってから歌う。また違う味わいが出てくるよね。
1974年の彼のデビュー・アルバムに収録されている曲。1952年生まれとのことなので、このときもう還暦は過ぎてるはず。

そもそも日本ではDick Annegarnをどういうふうにカタカナ表記してるんだろう?と思ってググったら、これが全然ヒットしない。えっ、そうなの??
今の気分でただ動画貼るだけのつもりだったんだけど…。

彼はオランダ人だけどベルギーのブリュッセルで育ち、独学でギターを覚えてパリに出てきた。22歳のとき出したデビューアルバムで早くも成功をおさめる。
ブリュッセルで育ちで、フランス語で歌い、フランスで人気を博した点がちょっとジャック・ブレルを彷彿とさせる。

で、名前のカタカナ表記をどうするかで悩む。フランス語読みだと「ディック・アヌギャ“ヌ」という感じだけど、とりあえずなるべくシンプルに「アヌギャーン」としておきました。
オランダ語はわからないけどアネガーンとかになるのかな??ほとんどフランス語で作詞作曲して歌ってきた人だし、仏語読みじゃないと通じないかも(当社比)ってことで。

  

Comments (0) フレンチ・ポップス Tags: — Kyo ICHIDA @ 2016/05/26 01:26