だって毎日暑いから、ちょっと涼し気な絵を描いてみたいじゃないですか。
辞書でcaustic
って調べても意味がわからないことしか書いてないけど、要するに3Dソフトで液体やガラスなどをレンダリングしたときに光と影の落ち具合がイイ感じにリアルになるやつです(ざっくりした理解)
で、この集光模様を描画計算できるソフトとできないソフトがあるんですよね。
Blenderは3.1アルファ版で試験的に実装されたんですが、うちのM1 Macではcaustics設定が表示されず…使えませんでした。
聞くところによるとBlender 2.82〜2.93でコースティクスが使えるようになるLuxCoreRenderという物理レンダラーがあるそうで。
さっそくダウンロードしたアドオンを入れてみたんですが、AppleシリコンのMacでは
“Could not import pyluxcore.”
と言われて有効に出来ませんでした。
検索すると皆さん同様で、インテルMacでゴニョゴニョすれば何とかなるのかもしれませんが、macOSのバージョンまで戻すとかやってられないですよね。
(Intel Mac用のBlender v2.92とBlendLuxCore v2.5の組み合わせならM1 Macでも動くようです)
その他にも諸々、Windowsでは出来るけどMac版ではまだ未対応な機能が多々あり…。
ついに転んでWindowsの、いわゆるゲーミングノートパソコンを買ってしまいました。
16年ぶりにWindowsのノートパソコン買ったらちゃんと端子が充実してて、Macぇ…🥺ってなった
ただ、メチャクチャ重い💻🥌 pic.twitter.com/HroTmHq8Tw
— ky01da (@KY0) July 15, 2022
GPUがRTX3070の割にはバーゲンで安かったし…と誰にともなく言い訳。
というわけで水のレンダリングをやってみました。
白くゆらゆら揺れるている光がコースティクスの効果です。
お暑うございます。こちら本日の最高気温は39℃、明日は41℃の予報🌞🌡️🥵
なのでなるべく涼しげな画像をBlenderの勉強を兼ねて作ってみました🌊🛟🏊♂️
「需要があるかはさておきwこの動画はご自由にお使いください」って投稿したら、#blender #blender3d #b3d #LuxCore pic.twitter.com/ENeqRUNG1r— ky01da (@KY0) July 18, 2022
オチは「こんなレイアウトじゃ誰も使わないわよお使いくださいなんて図々しい」って母に酷評されたことでした〜ですよね〜苦笑
確かにチュートリアル動画を見ながらつくって、後から思いつきで「プールの底にメッセージ書いたらいんじゃね?」って、計画性ナシw
やり直したいけど、40℃前後の気温の日にレンダリングなんてしようものならPCが発熱して更に灼熱地獄と化してしまうのです…はい、言い訳デス。
今回はいつものCyclesではなく、上記のLuxCoreを使っています。
こちらのチュートリアルを参考にさせていただきました。
とても解りやすかったです。
こちらはWebP版です。対応ブラウザならアニメーションが表示されます。
ファイルサイズはメールに添付できそう?な761KB。
Macのメール 16.0ではアニメーションが表示されました。