ええと、予め母の名誉のために申し上げておきますと、現在81歳と高齢にはなりましたが藤井風さんがブレイクする前から推し活に励んできた熱心なファンです。
母の連日のSNS投稿で藤井風を知った、という人も多くて。ぼくの同級生とかw😆
そんな母なので以下の内容は本人はいたってマジメにやっており、悪気はないことをご承知おきくださいw🙏🏽
藤井風さんの新曲が超絶気に入った母は、歌詞を覚えるために鬼リピして書き取ったとのこと。
その心意気やヨシ!
まぁ歌詞は検索すれば済む話ではありますが、耳で聴いて書き取りすれば脳のトレーニングにもなるしね?
「風くんの歌詞が素晴らしいのよ〜」とメッセンジャーで熱弁を振るう母。
うんうん。
「“探しに”、と”探せに”、ってわざと変えたりして言葉遊びをしてるのよ〜」
ん?
「“探して 探して 探しきった”、って繰り返して、最後は”探しき”で終わるのよ〜
きっとそんなの探したって見つからないよ、って意味を込めて途中で切ってるのよ〜」
ちょっと待てぃ。
『花』はSpotifyのRelease Raderでレコメンドされたので既に聴いていました。オールドロックファンにもどこか懐かしさを感じさせてくれるいい曲ですよね。
でもそんな歌詞だったっけ?
疑問に思って検索すると、案の定いろいろ聞き間違いが発覚。
どうやらその間違った歌詞を一生懸命覚えて歌う練習をしていたようです。
そのことを母に伝えると、もう半日も前に自分で書き取った歌詞をFacebookに投稿したとのこと。
えぇ…
見に行ってみると、間違いだらけの歌詞が得意げに貼ってありました。
ちょっwどうしてそうなったww
探しすぎwww
ちなみに『花』の正しい歌詞はこちらに。
「探せに行くよ」は「咲かせにいくよ」の聞き間違い。
最後の怒涛の「探しきった」は「my flower’s here」の繰り返しがそのように聴こえてしまうそうです。
どうしても「my flower’s here」には聴こえないと。
でもジャケットにも書いてあるよね? ちゃんと「here」で終わってるよね?😅
とはいえ英語の歌詞を聞き取るのは難しいですし、日本語だと思いこんでいたら尚更でしょうね。
それにしても。
「やむを得ず」が「山ごえす〜〜」ってどういうことwww🤣
山越えてどうすんの😅とツッコんだたとろ、
「山超えて花探すのよ。」と母。
その解釈に笑ってしまい、思わずブログに書いた次第です。
ちなみに歌詞には当然ながら著作権があり許可を得ずにネットに投稿するのはNGなので、良い子と良いオトナと悪気はないけど勝手に変えちゃう81歳は注意しましょう。あ、この記事もダメじゃんねぇ。
お母様お元気で素敵な方ですね♡
いっぱい探されてる〜
私は、山越え谷越え、肥溜めにダイブしながらここまで色々探してきたけど風さんに
「探さんでもええよ、あんたの中に咲いてる」と、
ここ1年半ほどそれをあの風貌と魂でご教授頂き今に至っています。やっぱり風さんに言われると効果あります☺️
お母様の歌詞を読ませていただいて、改めて気付けました。
どうかお気を悪くされませんように。
お母様に、一緒に楽しませて下さいとお伝え下さい。
家には87歳の母がいますが残念ながら風さんのファンではありませんのでちょっと寂しいんです
arigatoさん、コメントありがとうございました!
気付くのが遅れてすみません
風さんの詞は人によって様々な受け取り方や解釈を許容してくれる懐の深さがありますよね
「花を探す」というメタファーが母や多くの女性ファンに響いたのではないかと想像します
これからも楽しんでいきましょう
お母さん81歳にして風さんの大ファン!良いものはちゃんとお分かりになる感性、全然衰えておられないのが素晴らしいですね。
聞き間違えも可愛らしい。そのままにしておきたいくらいです。
ますますお元気で風さんを推してくださいませ。
お優しいコメントをありがとうございました!
81歳にも元気とモチベーションを与えてくれる藤井風さんが凄いです!
最高の歌詞です
71歳の私もドラマを初回から観てエンディングでこの歌を初めて聴き、メロディが懐かしいと思いました。一度聴いただけである程度頭に入って、すぐ携帯で検索してメモに登録しました。メロディーは2回程聴いたらしっかり覚えました^_^毎日家事をしながら聴いてます。今では時々カンニングしながらも歌えます^_^お母さんの歌詞わかりますよ。私も「探して」が最初「咲かせて」に聴こえました。まっ山越えは無かったけれど81歳で耳で聴いた歌詞を書き留める。素晴らしいですね。ちなみに別のドラマのテーマ曲「バスストップ」も覚えました。丁度中学生の頃の曲。まだまだ青春ですね