ワールドカップ・ロシア大会でフランスが2度目となる優勝を決めました。
NUMBERS🔢
🇫🇷@FrenchTeam's second #WorldCup title includes some interesting statistics. Learn more in our Visual Story
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— FIFA World Cup (@FIFAWorldCup) 2018年7月16日
やはり20年かかるものなんですね。
実を言うと、2006年ドイツ大会のときと異なり、妙に安心して中継を見ることができた決勝戦でした。
コンディションの有利さに加え、1998年に優勝したときと似ていると感じる状況がいくつかあったからですが、うちのストリーミングがあまりに遅すぎて、近所の大歓声でゴールが決まったかどうかが数秒早くネタバレしていたせいかもしれません。
ゴールが決まる度に向かいのアパートのアフリカ系のお兄ちゃんは窓から身を乗り出して喜ぶので、ヨメも窓からガッツポーズで応えます。初めて彼の笑顔を見たそうです。
試合内容や今大会の感想を長々書くのはやめにして、思うところを短くまとめると、
ユーゴを分裂させたクロアチアと、移民が融合して優勝できる国になったフランス。サッカーW杯と民族について考えさせられる。どちらも素晴らしいプレーをした決勝戦でした。#FRACRO
— Kyo ICHIDA (@KY0) 2018年7月15日
フランスがサッカー・ワールドカップで優勝したときに現地に居合わせたのはこれで2回目なんです。
98年フランス大会。出張でパリに来ていたものの、試合は全く見る時間がなかったのですが、さすがに決勝戦はテレビのある友人のアパートで見せてもらいました。
そしてブラジル相手に3-0の完勝、からの、優勝の大騒ぎ!
最早タクシーが呼べなくなり、帰れないのでポワソニエール通りのカフェで明け方まで、自国開催初優勝に湧きあがる人々の歓喜を眺めていました。
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