6/6/2013

おじさんのためのナウでヤングな邦楽シリーズ : パスピエ

アカデミックな音楽教育を受けた上でポップスやロックに進むミュージシャンは、特にキーボーダーには多いですよね。
パスピエのリーダー成田ハネダ氏(作曲・キーボード)も東京藝大でクラシックを学んでいたそうです。

パスピエ

電波ジャック

声質も含め、おじさんには非常に懐かしい感じがするサウンドではないでしょうか。
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26/5/2013

おじさんのためのナウでヤングな邦楽シリーズ : Reina Kitada

おじさんに紹介するというテーマからちょっと逸脱しすぎたでしょうか?
じゃあ今回はおじさんとも親和性の高いミュージシャンをご紹介。

Reina Kitada(レィナ キタダ)

と言っても、彼女がおやじギャルだとかそういうことではもちろんありません。
彼女のキャラクターにはおじさんをも癒す何かがあるんです。
年齢を超えた包容力とでも言いましょうか。
ただし優しく癒すのではなくクールな博愛、それがイイ。

ジャズやマヌーシュのバイオリニストである彼女は十代でパリにやって来た頃からの友人なのですが、久しぶりに会ったらいつの間にか歌手になっていて驚きました!

ソロはわざとルーズに弾いていますが、ほんとはテクニシャンなんですよ!
本人に歌手になったいきさつを尋ねたところ、

バイオリンよりも重いものを持った事が無かったのですが
それすらも、重くなってきたので歌う事にしました。。

なんて冗談言っていましたが、バイオリンだけでなくピアノやパーカッション、そしてもちろん作詞作曲もこなす多才さなので自然な流れだったのでしょう。

年齢差も性別も意識させることなく誰に対しても接し方が全く変わらない彼女と話すのは楽しいし、楽なんです。
親子でもおかしくないくらい年齢差があっても楽に話せる女子ってなかなかいませんよ!
きっと人生何度も生まれ変わってきたんだろうなと、勝手に納得。
そして音楽スタイルのコアも同様で、流行に左右されないので時代とともに色褪せることもない普遍性を持っています。
アルバム制作中とのことでとても楽しみです!

  

16/5/2013

おじさんのためのナウでヤングな邦楽シリーズ : 赤い公園

えっ、おじさんが対象なのにインディーズばっかりじゃいきなりマイナー過ぎる!?
じゃあ今回はメジャーレーベルで。
しかも3年前に立川の高校で結成されたマジでヤングなガールズバンドです!

赤い公園

のぞき穴

こっ、これは・・・耳と目が久々に驚きました!

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13/5/2013

おじさんのためのナウでヤングな邦楽シリーズ : カラスは真っ白

それにしても今どきのインディーズのクオリティと充実っぷりは素晴らしいものがありますね。
きっと宅録機材の進歩と低価格化とかも関係あるんでしょうね、モノ創りにはいい時代だと思います。

というわけで、第二弾はこちら!

カラスは真っ白

いや…別に変な名前のバンドばっかり集めてるってわけじゃないんですが…。
でも確かに変わった名前だと「何だろう?」って興味は持ちますね。

あ〜なんて言うか、けれん味も媚びもないかわいさと爽やかさ、おじさんから最も遠いものをしっかり兼ね備えてる感じですね!
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12/5/2013

おじさんのためのナウでヤングな邦楽シリーズ : ゲスの極み乙女。

学生時代はバンドをやっていたけれど、当時コピーしていたロックスターはみんな還暦を超えたか昇天してしまった…というアラフォー、アラフィフの皆さまこんにちは。
CDが売れなくなり音楽で食べていくのが難しい時代と言われていますが、なかなかどうして、今どきの日本語の音楽シーンは熱いじゃないですか。
往年の名盤を紙ジャケで買い直すのもいいけれど、たまには新しいバンド発掘して応援しようず!
(と、音楽にお金を払うことに抵抗感のない最後の世代?に呼びかけるこの企画)

第一回はアラサーもまだほとんど知らない(当社比)このバンドから!

ゲスの極み乙女。

indigo la Endの前の人が結成した新バンドだそうですが、それにしてもすっごいネーミングですねΣ(゚д ゚;) 
でも意外にゲスじゃない!w
なんだかクセになる心地良いグルーヴですね!

弾丸が薬莢ごと飛んでる?マシンガンの銃身が上向き過ぎ?そんなこたぁいいんです。そゆこと言うからおじさんはウザがられるんぢゃ。
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