21/3/2012

佐渡裕さんユネスコ・コンサートUSTREAM覚え書き その2 機材編

実は古川さんと佐渡さんとは、97年に面識があったそうなのです。
佐渡さんが初めてパソコンを買うにあたり、坂本龍一さんのご紹介で古川さんが佐渡さんの滞在するホテルにパソコンを届けて使い方をレクチャーしてくださったのだそうです!
「マイクロソフト会長の古川さんが直々に使い方を教えてくれたんですよ!」
これも何かのご縁に違いありません。

古川邸に着くと、渡米を翌日に控えしかもインフルエンザで体調がすぐれないにもかかわらず、古川さんが機材を用意していてくださり解説してくださいました。
下記がお借りした機材のリストです。
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Comments (0) tips Tags: , , — Kyo ICHIDA @ 2012/03/21 04:11
20/3/2012

佐渡裕さんユネスコ・コンサートUSTREAM覚え書き その1 いきさつ編

震災からちょうど1年となる2012年3月11日、パリのユネスコ本部で開かれた佐渡裕さん指揮のチャリティーコンサートをUSTREAMでネット中継する機会がありました。
そのときの機材や設定のメモを残しておきたいと思います。
これからUストをする方のお役に立つことがあれば幸いです。

マエストロのコンサートをネット中継することになったいきさつを思いっきりかいつまんで。
震災直後に仲間達と結成したボランティア団体JAPONAIDEで昨年UNESCOで開かれた大きなチャリティーコンサートをお手伝いさせていただいたご縁で、企画段階から携わることになりました。
テレビ特番や素晴らしいカメラワークに定評のあるARTE Live Webでの配信が検討されましたがまとまらず、それならばとUSTREAMによる中継を提案したのは、地域限定のTVや期間限定のArteより世界への感謝を伝えるのにふさわしく思えたからでした。
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Comments (0) tips Tags: , , — Kyo ICHIDA @ 2012/03/20 07:50
29/1/2012

Kate Bush Among Angels – Chronicles of the Snow Globe – Chapter Seven

ブログが書けなくなって久しいです。
書きかけてやめた下書きが溜まっていました。
動画を貼って少しリハビリしてみます。

 

  

16/10/2010

緊急告知:フリマに参加します

突然ですが、明日10/17日曜日、根津神社のフリーマーケットに参加します。
そう、日本に居るんですがろくにブログも書かずに何をしているかというと・・・

実家の引っ越し。。。∑( ̄□ ̄;)

いろいろあって、子供の頃からの思い出が詰まったお茶の水の家とお別れしなくてはならなくなりました。(。ノД⊂)

新居はバリアフリーのマンションなので便利になるとは思いますが、いかんせん床面積が今の三分の一以下なので、もったいないオバケに苛まれながら築50数年の家に溜まった思い出を処分しまくる毎日です。
特にスタイリストだった母の荷物は量・質ともに激しいものがあり。。。
家具や雑貨等、来る人ごとにもらってもらっていますがとても追いつかないので、小物を中心にフリマに参加してみることにした次第です。

捨ててしまうよりは誰かに使ってもらえれば、ということで雑貨、食器、撮影で外人モデルが一度はいただけのブランド物の靴(たくさん!)等玉石混淆、70〜99%OFF!くらいのかんじで車に積めるだけ持って行こうかと。

根津神社 フリーマーケット
10:00~15:00
雨天中止(お願い晴れて!)


より大きな地図で 根津神社 を表示

お近くの方もそうでない方も是非!

それにしても、何でも物をとっておけるのって、ある意味とても贅沢な事だったんですね。。。
生き方変えてオトナにならねば。

  

Comments (27) その他 Tags: — Kyo ICHIDA @ 2010/10/16 07:36
16/7/2010

伯母の思い出

昔祖母が描いた伯母の子供の頃
昔祖母が描いた伯母の子供の頃

今年69歳になる伯母(母の姉)が癌で亡くなりました。
伯母のことを考えると、受けてきた影響がいかに大きいかが懐かしく思い出されます。
生前に伝えることができたかどうか判らない感謝と、思い出のいくつかを書いておきたいと思います。

僕がまだ3歳くらいの頃、貰ったばかりの積み木で遊んでいたときのこと。
単純に立方体の上に三角柱を乗せることでプリミティブな家を表現していた僕に、建築家の伯母は細長い角柱で柱を4本立ててから梁を渡し、屋根を斜めに乗せて見せてくれました。
平べったい積み木が斜めに積まれた瞬間、わ!こんなふうにしていいんだ!という驚きと喜びを子供心にも感じて刺激を受けたのを覚えています。
ものを作るときは見方を変えたりして自由に発想していいんだ、という最初の重要なヒントをくれた気がします。
積み木の家
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Comments (21) 追悼文 Tags: , , — Kyo ICHIDA @ 2010/07/16 07:29