もはやあんまり触れたくない話題ではありますが…。
話は前回のドイツ・ワールドカップに遡るんですが、忘れもしない2006年6月12日のオーストラリア戦からの帰り道。
FC東京の熱きサポーターarataさんとドライブインに寄ったときのこと、あんな敗戦の直後なだけに早くも「次の日本代表監督は誰がいい?」という話題に。
「ジェフのオシム監督に是非!」迷わず即答しました。
「シャムスカ監督は?」
「いや、オシム監督でお願いします!」
その後、本当にオシムジャパンが実現したときはそりゃあもう飛び上がるほど嬉しかったですよっ!!!
ああ、これで今までの日本の悔しい思いが報われるんだ、と思ったものです。
だがしかし…。
志半ばにして病に倒れたオシム監督の後任は御しやすい日本人監督、よりによって岡田武史。
しかもあろうことか目標ベスト4とか宣うし。
目標を高く設定するのも時には大事だけど、大金貰って引き受けた仕事をあたかも押し付けられたかのように責任転嫁したり、出来もしないことを掲げて国民をがっかりさせるのは如何なものか。
言いたいことは数あれど、前置き既に長いので4にまつわる、より現実的な目標を考えてみたいと思います。
まずは、
目標その1:
脱・ワースト4
このままだと出場32カ国中ビリ…。まずはワースト4からの脱出を目指しましょう。
目標その2:
失点を4点以内に抑える
グループリーグ3試合の合計失点と言いたいところだけど、オランダ戦だけで4失点しそう…。
目標その3:
4得点する
こちらはグループリーグ3試合の合計得点ですが、相当難しそう。
目標その4:
勝ち点4!!!
もしグループリーグ3試合で勝ち点4なら望外な成果と言えるでしょう。
すっかり方向感を見失った岡田監督と日本代表ですが、それにしてもここまで期待されてないとある意味やり易いんじゃないでしょうか。
何かが起こって一勝しようものなら新聞がうんと良く書いてくれますよ!
或はこのまま普通に三敗すれば、監督と協会は何らかの社会的な罰を受けることにならざるを得ないのではないでしょうか。
選手にはせめて悔いの残らない試合をして欲しいものです。