エリスとジョビンのデュエットで『Aquas de Março (3月の雨)』
懐かしいアンナ・カリーナの映像がいいかんじ。
余談ですが学生の頃アンナ・カリーナにサインもらったことあるんですよ。ってただの自慢でしょうか、すいません。
というより「誰?」って言われちゃうかもですね。
エリスとジョビンのデュエットで『Aquas de Março (3月の雨)』
余談ですが学生の頃アンナ・カリーナにサインもらったことあるんですよ。ってただの自慢でしょうか、すいません。
というより「誰?」って言われちゃうかもですね。
というわけでYouTubeやMySpace使えば30秒とかじゃなくて丸ごと聴けるじゃん!ということに気づき (いつ消されるかはわからないですが)、さっそく検索してみると懐かしいものがいろいろ出てきてしばし見入ってしまいました。
今のところ『Perspective』だけ発見できず…散開コンサートの映像とかあるかなと思ったんですが。
ジャヴァンの『SAMURAI』ライブ・バージョン
残念ながらスティービー・ワンダーのハーモニカは入ってません。コードもちょっと聴き取りにくいかも。
友人と音楽話をしていて「Perspectiveのコード進行いいよね」という話題に。
学生時代の音楽仲間の表現を借りるとこの曲は「感動のコード進行」なのだそう。なるほど感動のコード進行とは言い得て妙だなぁ♪ということでさっそくそういう曲を探してみることに。
真っ先に思い浮かんだのはジャヴァンの『SAMURAI』、あとボサのスタンダード『3月の雨』の転調するとことか。
ケイト・ブッシュの『Delius』とかも音色とあいまって素敵ですね。
clichéっていうんですか、定番の半音ずつ変わる進行もいいですが、どちらかというと何か心地良い意外性があったりするとグッときますよね、そういう曲が大好きなんです。
でもたくさんあるはずなのに意外と思い浮かばなくて…そんなわけでコード進行命な曲募集!
「この曲のコード進行面白いよ!」というのがあったらぜひ教えてください。
なるべく曲は合法的に一部試聴できるようにしてみます。
# うーん、本当は直接音鳴らしたいんですが、さすがに勝手に音データ載せたり音ファイルに直リンしてると怒られそうなので形式的にアフィリエイトということになってますが買わなくていいです (笑)。
ネットで試聴ファイルをちょっと探してみてわかったこと:
# iTune Storeが音いいですね、でもJapan Storeだと見つからないもの多し
# amazon.co.jpは試聴ファイル少な過ぎ、本家amazon.comは音質が死んでます
# tower.jpはWMAとRealAudio両方あるところが親切、だけど検索精度が??
PERSPECTIVE – UC YMO [Ultimate Collection of Yellow Magic Orchestra] (『Perspective』はDisc2の15曲目、WMAかRAをクリック)
Djavan : luz (『SAMURAI』は1曲目、「試聴する」をクリック)
chie : sabiá : 三月の雨 (iTunes Storeが開きます。肝心の転調部分は数あるジョビン版やトリオ・エスペランサ版とかも探したのですが試聴に入ってないのでchieちゃん版をどうぞ)
もはや完全に風化したネタですがいちおう後日談を。
以下はわびすけのメモから抜粋。
1/8(月)入院
1/9(火)飛行機キャンセル
1/12(金)固いコルセット型取(まだ立ち上がれないため延期)
1/16(火)柔らかいコルセット採寸 座った!!
1/17(水)座って脚を下ろした
1/18(木)立った!!
1/19(金)コルセット仮合わせ 車椅子に乗った
1/20(土)車椅子でトイレに行った
1/22(月)病室をちょっと歩いた
1/23(火)寝たままお風呂
1/24(水)車椅子でトイレへ
1/25(木)歩行車で廊下を歩く
1/26(金)コルセット出来上がる 歩行車で廊下を2往復。
1/27(土)足を下ろして座った姿勢で仕事1h
1/28(日)連続2時間座った
1/29(月)2本の松葉杖で単独で歩く!!
1/30(火)階段を10段くらい昇降
1/31(水)階段練習
2/3(土)退院!!
リハビリの先生にもとても元気づけていただきました。正直ヘコんでいたので松岡修造のような声で励まされとてもありがたかったです。(主治医の先生とリハビリの先生には今でもときどきメールで近況を報告させていただいています)
退院の日も最後のリハビリしていただき、廊下を2本の松葉杖で歩く練習をしているとお世話になった看護士さんがふたり、(僕の気を散らさないように) 音の出ない拍手をしながら見守ってくれていました。
「市田さん背が高いんですね」
「でもこの怪我で身長2cmくらい縮んだという噂も (笑)」
「じゃあほんとはもっと大きいんだぁ」
なぜか卒業式のようだなぁと少し懐かしいような不思議な気がしました。
その日の午後わびすけとタクシーで帰宅。振り返ってみると、1ヶ月弱の入院生活は回復に努めることと限られた時間で仕事することに必死だったおかげであっという間でした。