翌日6月4日の昼、アトムさんの会社の敏腕ウェブ・プロデューサー津田かおりさんのご紹介で知り合った仲田薫子さんと再会。彼女は写真家植田正治氏のお孫さんで、マドリードで始まった回顧展のオープニングの後半日の予定でパリへ。素敵なスペイン語版図録をいただきました。回顧展は今後3年かけてヨーロッパを廻るそうです。
奇しくも薫子さんもわびすけもすいどーばた美術学院の出身で前回はどばた話で盛り上がりまくり。世界は狭いですね。
繊研新聞の松井さんも合流し、ボン・マルシェ食品館2階でブランチしていたところ、夕食をご一緒する予定だったアトムさんから電話で嬉しいお誘い、アトムさんのお友だちの紹介で教会の晩のミサの後パイプオルガンを間近で見せていただけて演奏も聴けるとのこと! 人に会うためギャラリーへ向かう薫子さん達と別れ、まだまだ明るい午後7時にレピュブリックの教会へ。
パット・メセニー・グループ パリ公演
6月3日、アウェーのバーレーン戦。この日はパット・メセニー・グループのパリ公演♪。チケットを予約したのはなんと去年の11月。というわけであとは頼んだZico、僕はコンサートに行ってきます!
陽が長く観光には最高なこの季節。このところおきゃくさまがたくさんパリへ (20人強) いらしたので車を借りて久しぶりに走り回りました。
昼間、我らが駄洒落の師匠・末松亜斗夢さんが初めてのパリへいらっしゃるので、すわ!と空港へお出迎え。今回もホテルネタで、
リッツ高っか〜い。
何で朝食がつくと一万円も高くなるのでしょう??
ちょうショック!
という定番と成りうる (しかも応用も効きそうな!?) ギャグを伝授していただきました。基本的に亜斗夢さんのメールにはどこかしらに駄洒落が埋め込まれており注意深く解読する必要があるのです。上の文で「ちょう」がひらがななのは「超ショック」と書くと鈍い弟子が気づかないかもしれない、という配慮に違いありません。
そのリッツホテルへチェックインを済ませ、幸いチケットがまだ余っていたので一緒にメセニーのコンサートへ!
このときシャンゼリゼを走っていて気づいたのですが、何とアスファルトで鋪装されているではありませんか!
車道は石畳だったはずなのに、なんで!? (後に驚愕の事実が明らかに…つづく)
コンサートは前半で新譜のTHE WAY UPを全て演奏し、後半はとても意外な選曲で楽しませてくれました。個人的には昔挑戦してあまりの難しさに挫折した『Lone Jack』と『Song for Bilbao』が特に嬉しい驚き。
亜斗夢さんも初日からかなり濃いパリ・ツアーを楽しんで下さり、その後日本代表勝利の報も入って最高の夜でした。
日本代表戦ネット中継2
こんなかんじで、今回再びケイくんのお世話に。前回は試合に夢中になってスクリーンショットとか撮るの忘れてました。
/*業務連絡
お礼にと言っちゃなんだけどリクエストのミモレット持って帰るよ!また焼き鳥会議しよう。
業務連絡終了*/
勝って良かったけど、この先心配ですね。まぁ心配してもしょうがないけど。
日本代表戦衛星中継
イランでのアウェー戦は前回ネット中継してくれたケイくん不在の日だからしょうがないやと思っていたら、前日蹴球シェフ・タカヒロくんから電話が。
「EUROSPORTS (衛星放送のスポーツチャンネル) で日本戦放送しますよ、よかったらうちに観に来ませんか?」
なんというありがたいお誘い、しかもお昼ごはんまで作ってくれるという!食いしん坊ばんざい!
試合はこちらでは午後2時半からなので、彼のお昼休みに合わせ2時に到着すべく、1時に家を出ました。早いけど、家に居ても落ち着かないし。
バスで10〜15分なんだけど、乗ったとたんにいきなりハプニング。なんとバスがエンコ。
悪癖
それは・・・Enterキーを思いきり叩いてしまうというもの。
パラメータを確定するときなんかもそうだけど、スクリプトを書いているときにやってしまうことが多い。
『パーン!』と大きな音がする度、「またやってる!」と笑われる。
別に怒っているわけじゃなくて、ノってるときに限って手首のスナップで思いきり叩いてしまうのはほとんど無意識。そして今日も・・・
『パーン!』(バキッ!)
Directorでスクリプトを書いていてまたキーボードを壊してしまった・・・あ〜Enterキーが戻らなくなっちゃったよ、トホホ。
まぁキーボードは消耗品ということで。
(そういえば昔マウスも何度か壊してペンタブレットにしたんだった・・・)
余談ですがコンピュータのキーボードにもヴェロシティがあったら面白いかも。
強く叩くと大きい字になったりして・・・(使いにくいってば)