PCを外の世界と接続して以来、ネットがなければ決して知り合うことのできなかったであろう人々との出会いに恵まれてきたが、2000年を目前にした今年はSAMさん こと
SAMさんの人柄はそのずば抜けたバイタリティや、マイクロソフト会長というヘヴィなポジションに附随する様々なイメージをはるかに超越した軽いフットワークを切り口に語られることも多いと思う。そして、それにも増して時折覗かせるおちゃめさに惹きつけられる。 子どもの心を失わず、思いついたアイディアは即座に実現する行動力を持ち、且つ思いやりがある・・・果たして10年後に自分はそんなおとなになれるのだろうか??(無理)
初めてお会いした日、僕は紹介していただいたSAMさんの素敵な仲間達の中で緊張気味だった。「わぉ、僕が混ざってていいんだろうか?」という感じ。食事の後で六本木のキャバーン・クラブへ連れていっていただいた。コアなビートルズ・カバーに盛り上がる。
この人のために何かお役にたてることがあればいいなと思わずにはいられない魅力的な方でした。
素朴な疑問
CMソング
この夏(99年)何度も流れた、ウナコーワクールのCFを見てて気になったことがある。
青緑っぽいCGキャラクターがでてくるあれ。「ぼくたちかゆみをとってる〜♪」のCMソングのことなんだけど、出だしがどうしても「ふ〜ふ〜す〜すぶ〜」と聴こえてしまう。
「す〜すぶ」っていったい何???
オンエアされる度にだんだん気になってきて、メールで問い合わせてみたところ、待つこと4日で返事が来た。
> メールをいただきありがとうございます。
> 早速ですが、お問い合わせいただきましたウナコーワクールのCMの件、
> 歌詞は次のとおりです。
> 「フーフー・スースー、僕たちかゆみを取ってる
> フーフー・スースー、かゆいの治すぞ、フーフー・スースー」
> 今後ともコーワ製品をよろしくお願いいたします。
だそうです。
この話を友人にしたところ、やはり「す〜すぶ」に聞こえる、と同意してくれたのだが、ここまではさておき。
数日後、件の友人が以下のメールを転送してくれた。
> 前略
> この度はお問合せありがとうございます。
> 呪文は以下のようになります。
> なお、内容に関しては特別な意味はなく、「覚えにくい」文章をより強調するた
> め、TVCF用に作ったものです。
> 簡単ではございますが、ご連絡申し上げます。
> 草々
>
> ゼブラ株式会社
> 商品開発部 商品企画課
> ○○ ×××(代表eメール担当)
>
>
>
> 〜願いが叶う 魔法の呪文〜
>
> “ヌーダラサンクン ヨムアブガンガラ
> セヒロハンノモ ホメロビハンノモ
> フンガロマンガロ ナニホレヒレハナ
> ホゲノバストラド ナムホメロマチン
> フカヒロゲノマ ブガンガラセ
> ストロバブン ハモハモ”
>
> (注) 人への親切が足らない場合、願いが叶わないことがあります。
軽いめまい。
これは友人のそのまた友人が問い合わせたものらしく、以下のようなコメントがついていた。
> さて友達からまたアホな情報が寄せられたのでお知らせします。
> しっかし、こんなもん問い合わせるかフツー?
> また回答するゼブラもゼブラだ。
いや、でかした!と言いたい。頑張って唱えよう。
After Effects
Adobe After Effects は大好きなソフトウェアではあるけれど不満もけっこうある。例えば、4.0になってもまだPICTシーケンスのループすらできないなんて。PICTシーケンスを並べまくったコンポジションを入れ子にすれば解決できる(というより、他に方法ない)んだけどレイヤーが数百になる場合もあるところへ後からシーケンスのフレーム数を変更しなければならなかったりすると最悪。
カレー味
インド貧乏旅行に出かけたHくん。
楽しい毎日を過ごすも食事は全てカレーばかり。
もちろんカレーは嫌いじゃないけどさすがにとっても飽きてきた。
「何でもいいからカレーじゃない味が食べたいっ!」
市場を物色すると何やらコロッケのようなものを売っている。
「これだっ!」
さっそく買い求めかじりつこうとするHくんを、
「あぁ、ちょっと待ってね」
という風に押しとどめる屋台のおやじ。
Hくんのコロッケに気前よくたっぷりカレーをかけてくれましたとさ。